2016/02/27 01:37:13
「FOLK EGG Only one」の出演者
【ゲスト出演】
杉本あきら
【出演する森下門下生たち(演奏順)】
※カッコ内は演奏する楽器
しいろん(サックス)
吉永律子(ウクレレ)
花岡(ギター)
ビタミン研究所(ギター、マンドリン)
としくに(ウクレレ)
LED(ギター)
・開催日時:3月6日(日)17:00~19:00
・場所:Coffee & Galleryやまぼうし(静岡市葵区辰起町8-17)
・ワンドリンク付き・500円
チラシダウンロード
【ゲスト出演】
杉本あきら
【出演する森下門下生たち(演奏順)】
※カッコ内は演奏する楽器
しいろん(サックス)
吉永律子(ウクレレ)
花岡(ギター)
ビタミン研究所(ギター、マンドリン)
としくに(ウクレレ)
LED(ギター)
・開催日時:3月6日(日)17:00~19:00
・場所:Coffee & Galleryやまぼうし(静岡市葵区辰起町8-17)
・ワンドリンク付き・500円
チラシダウンロード
PR
2016/01/28 22:30:33
前回のつづきです。
既報、「FOLK EGG Only one」についてー
森下門下生のライブなのに
2)何故「やまぼうし」が会場なのか?
「やまぼうし」は、森下さんの魂が眠っているといっても過言ではないほど、森下さんが愛した場所だからです。
昨年の11月13日、「やまぼうしライブ」で
森下さんの相棒・杉本あきらさんから、
「森下さんのギターケースから未発表の曲の楽譜が見つかった」
との発表がありました。
早い話しが、「遺作」であります。
その曲名は、「やまぼうし」。
「COFEE&GALLERY やまぼうし」のことを曲にしたのです。
このことだけでも、森下さんが「やまぼうし」を愛していたことがわかります。
ここで、
この曲について、次の2点に着目し、森下さんの他の曲と比較し、考察したいと思います。
①曲のタイトルが「やまぼうし」という店名
②歌詞の中にも「やまぼうし」店名が入っている
ー「北街道の唄」のエピソードと「やまぼうし」-
ご存知の方も多いと思いますが、
「北街道の唄」は、「スローライフ」というタウン誌に「フォークテラス海風」のことを掲載料なしで載せてもらう条件で作った曲です。
その際、『北街道周辺の町名を歌詞に入れて欲しい」と言われたそうです。
ところが、出来上がった曲の歌詞には町名は一切入っていません。
森下さん曰く、「嫌だから無視した(笑)」。
「北街道の唄」は、歌詞の中に町名を入れなかったにもかかわらず、
「やまぼうし」は、歌詞の中に店名を入れています。
ー「遥かなる旅人」と「やまぼうし」-
「遥かなる旅人」は「FOLK EGG」のイメージソングとして、森下さんんが頼まれてもいないのに自分から作った曲です。
前回も書かせていただきましたが、この「遥かなる旅人」と「FOLK EGG」には、森下さんは強い思い入れがあるはずです。
しかし、「遥かなる旅人」は、歌詞の中に「FOLK EGG」という言葉はありません。
曲のタイトルも「FOLK EGG」ではありません。
これでわかることは、
森下さんが「COFEE&GALLERY やまぼうし」をどれだけ深く愛していたかということになると思います。
自分の講座を受講した生徒たちが、
自分の一番愛した場所「やまぼうし」に集まって、
自分の強い思いれのある「FOLK EGG」というライブで、
自分が最も信頼する「やまぼうし」のママさんと
自分の相棒(杉本あきらさん)に見守られながら、
演奏する。
きっと、森下さんは喜んでくれるのではないか。
ひとりよがりかもしれませんが、
来る3月6日の「FOLK EGG Only one」は、
そんな思いで開催します。
既報、「FOLK EGG Only one」についてー
森下門下生のライブなのに
2)何故「やまぼうし」が会場なのか?
「やまぼうし」は、森下さんの魂が眠っているといっても過言ではないほど、森下さんが愛した場所だからです。
昨年の11月13日、「やまぼうしライブ」で
森下さんの相棒・杉本あきらさんから、
「森下さんのギターケースから未発表の曲の楽譜が見つかった」
との発表がありました。
早い話しが、「遺作」であります。
その曲名は、「やまぼうし」。
「COFEE&GALLERY やまぼうし」のことを曲にしたのです。
このことだけでも、森下さんが「やまぼうし」を愛していたことがわかります。
ここで、
この曲について、次の2点に着目し、森下さんの他の曲と比較し、考察したいと思います。
①曲のタイトルが「やまぼうし」という店名
②歌詞の中にも「やまぼうし」店名が入っている
ー「北街道の唄」のエピソードと「やまぼうし」-
ご存知の方も多いと思いますが、
「北街道の唄」は、「スローライフ」というタウン誌に「フォークテラス海風」のことを掲載料なしで載せてもらう条件で作った曲です。
その際、『北街道周辺の町名を歌詞に入れて欲しい」と言われたそうです。
ところが、出来上がった曲の歌詞には町名は一切入っていません。
森下さん曰く、「嫌だから無視した(笑)」。
「北街道の唄」は、歌詞の中に町名を入れなかったにもかかわらず、
「やまぼうし」は、歌詞の中に店名を入れています。
ー「遥かなる旅人」と「やまぼうし」-
「遥かなる旅人」は「FOLK EGG」のイメージソングとして、森下さんんが頼まれてもいないのに自分から作った曲です。
前回も書かせていただきましたが、この「遥かなる旅人」と「FOLK EGG」には、森下さんは強い思い入れがあるはずです。
しかし、「遥かなる旅人」は、歌詞の中に「FOLK EGG」という言葉はありません。
曲のタイトルも「FOLK EGG」ではありません。
これでわかることは、
森下さんが「COFEE&GALLERY やまぼうし」をどれだけ深く愛していたかということになると思います。
自分の講座を受講した生徒たちが、
自分の一番愛した場所「やまぼうし」に集まって、
自分の強い思いれのある「FOLK EGG」というライブで、
自分が最も信頼する「やまぼうし」のママさんと
自分の相棒(杉本あきらさん)に見守られながら、
演奏する。
きっと、森下さんは喜んでくれるのではないか。
ひとりよがりかもしれませんが、
来る3月6日の「FOLK EGG Only one」は、
そんな思いで開催します。
「FOLK EGG Only one」
・開催日時:3月6日(日)17:00~19:00
・場所:Coffee & Galleryやまぼうし(静岡市葵区辰起町8-17)
・ゲスト出演・杉本あきら
・ワンドリンク付き・500円
2016/01/28 20:54:02
既報、「FOLK EGG Only one(フォーク・エッグ オンリーワン)」についてー
森下門下生のライブなのに
1)何故、「FOLK EGG」という名称を使うのか?
2)何故「やまぼうし」が会場なのか?
ということを説明しておきたいと思います。
1)何故、「FOLK EGG」という名称を使うのか?
森下門下生と「FOLK EGG」は、別につながりがないぢゃん!「同窓会ライブ」とかでもいいんじゃね?
「FOLK EGG’97~2001」って、当時は出られるだけでもけっこうなステータスだったし、今まで「FOLK EGG」という名称を使うのにFOLK EGG事務局自体も強いこだわりを持っていたはずなのに、今回は安易に「FOLK EGG」って名称を使うって、どういうこと?
・・・というような不満にも似た疑問を持っておられる御仁がおられる…ような…
ひとことでいうならば、
「静岡フォーク界の巨匠」故・森下よしひささんが、「FOLK EGG」というライブに、本当に思い入れを持ってくれていたから、ということになるでしょうか。
森下さんは「FOLK EGG’97」から、ずっと「FOLK EGG」を支え続けてくれました。
今だから言えるぶっちゃけ話しですが、出演者の中には事務局としては出演してもらう気はないのに「出す」という回答をもらうまでしつこく連絡してくる人がいました。
そういう人は、出演が決まるとあれやこれやと自分の要求(主演順等)を通そうし、委員長は半分キレかかりながらも対応にあたっていました。
しかし、森下さんだけは、一貫して我々を支えることに徹してくれました。
ただ、1度だけ森下さんの方から要望が出たことがありました。
1998年のことです。
「新曲を作った。『FOLK EGG』で歌いたい。ぜひ出さしてもらいたい。
そして、その曲を『FOLK EGG』のイメージソングにして欲しい」
いつもと違う、懇願にも似た要望に、委員長も事務局長も本当に驚きました。
磯部委員長と事務局長は快諾し、その曲は「FOLK EGG」のイメージソングとしてフィナーレで出演者全員で歌うようになりました。
「遥かなる旅人」という曲です。
「FOLK EGG」の冠がついたライブは2001年が最後となりましたが、私が調べた限り、森下さんは「FOLK EGG」以外のライブで「遥かなる旅人」を歌っていません。
「遥かなる旅人」は『FOLK EGG』のためだけの曲であり、森下さんの『FOLK EGG』と「遥かなる旅人」という曲への思い入れは、相当強いものであったのではないか、と推察されます。
2001年以降、入院する直前まで、森下さんは何度も何度も私に聞いてきていました。
「『FOLK EGG』、やらないの?」
森下さんが『FOLK EGG』の復活をずっと望んでいたことは想像に難くありません。
今回、森下門下生がライブをやりたがっているという情報を聞き、森下さんの代わりに、森下さんが出たがっていた『FOLK EGG』に出て欲しいと思いました。
ただ、
「FOLK EGG」+「年号」のタイトルのライブは、事務局、特に委員長・磯部公一には強い強いこだわりがあります。
そのこだわり、条件に合わない限り「FOLK EGG」という名前のライブは開催しない、というのが、FOLK EGG事務局の方針です。
しかし、
『FOLK EGG』を大切に思い、事務局と同じ思いで何年も支えてくれた森下さんにちなんだライブであれば、(「FOLK EGG」+「年号」)の「年号」の部分をはずせば「FOLK EGG」という名称を使ってもよいのではないか、ということに落ち着いたのが今回の経緯です。
~(3)につづく~
森下門下生のライブなのに
1)何故、「FOLK EGG」という名称を使うのか?
2)何故「やまぼうし」が会場なのか?
ということを説明しておきたいと思います。
1)何故、「FOLK EGG」という名称を使うのか?
森下門下生と「FOLK EGG」は、別につながりがないぢゃん!「同窓会ライブ」とかでもいいんじゃね?
「FOLK EGG’97~2001」って、当時は出られるだけでもけっこうなステータスだったし、今まで「FOLK EGG」という名称を使うのにFOLK EGG事務局自体も強いこだわりを持っていたはずなのに、今回は安易に「FOLK EGG」って名称を使うって、どういうこと?
・・・というような不満にも似た疑問を持っておられる御仁がおられる…ような…
ひとことでいうならば、
「静岡フォーク界の巨匠」故・森下よしひささんが、「FOLK EGG」というライブに、本当に思い入れを持ってくれていたから、ということになるでしょうか。
森下さんは「FOLK EGG’97」から、ずっと「FOLK EGG」を支え続けてくれました。
今だから言えるぶっちゃけ話しですが、出演者の中には事務局としては出演してもらう気はないのに「出す」という回答をもらうまでしつこく連絡してくる人がいました。
そういう人は、出演が決まるとあれやこれやと自分の要求(主演順等)を通そうし、委員長は半分キレかかりながらも対応にあたっていました。
しかし、森下さんだけは、一貫して我々を支えることに徹してくれました。
ただ、1度だけ森下さんの方から要望が出たことがありました。
1998年のことです。
「新曲を作った。『FOLK EGG』で歌いたい。ぜひ出さしてもらいたい。
そして、その曲を『FOLK EGG』のイメージソングにして欲しい」
いつもと違う、懇願にも似た要望に、委員長も事務局長も本当に驚きました。
磯部委員長と事務局長は快諾し、その曲は「FOLK EGG」のイメージソングとしてフィナーレで出演者全員で歌うようになりました。
「遥かなる旅人」という曲です。
「FOLK EGG」の冠がついたライブは2001年が最後となりましたが、私が調べた限り、森下さんは「FOLK EGG」以外のライブで「遥かなる旅人」を歌っていません。
「遥かなる旅人」は『FOLK EGG』のためだけの曲であり、森下さんの『FOLK EGG』と「遥かなる旅人」という曲への思い入れは、相当強いものであったのではないか、と推察されます。
2001年以降、入院する直前まで、森下さんは何度も何度も私に聞いてきていました。
「『FOLK EGG』、やらないの?」
森下さんが『FOLK EGG』の復活をずっと望んでいたことは想像に難くありません。
今回、森下門下生がライブをやりたがっているという情報を聞き、森下さんの代わりに、森下さんが出たがっていた『FOLK EGG』に出て欲しいと思いました。
ただ、
「FOLK EGG」+「年号」のタイトルのライブは、事務局、特に委員長・磯部公一には強い強いこだわりがあります。
そのこだわり、条件に合わない限り「FOLK EGG」という名前のライブは開催しない、というのが、FOLK EGG事務局の方針です。
しかし、
『FOLK EGG』を大切に思い、事務局と同じ思いで何年も支えてくれた森下さんにちなんだライブであれば、(「FOLK EGG」+「年号」)の「年号」の部分をはずせば「FOLK EGG」という名称を使ってもよいのではないか、ということに落ち着いたのが今回の経緯です。
~(3)につづく~
2016/01/20 22:14:16
既報のフォークエッグライブ、コードネーム「AAA(トリプルエー)」の概要をお知らせします。
静岡フォーク界の巨匠”故・森下よしひささんが、生前、清水テルサで講師を務めていた「フォークソングを弾き語ろう講座」の門下生たちが、「やまぼうし」に集結し、ライブを行います。
ライブの名称は、「FOLK EGG Only one(フォーク・エッグ オンリーワン)」。
・開催日時:3月6日(日)17:00~19:00
・場所:Coffee & Galleryやまぼうし(静岡市葵区辰起町8-17)
・ゲスト出演・杉本あきら
・ワンドリンク付き・500円
『オンリーワン』って、SMAP解散騒動か?!
いえいえ、偶然です。
実は、このライブの名称は、昨年暮れから考えていたことでして…。
巨匠・森下さんは常々「音楽は人である」と言われていました。
「フォークソングを弾き語ろう講座」でも、森下さんは、演奏の巧拙よりも、演奏から滲み出る演奏者のこれまでの人生や生き様、人柄を大切にしていました。
森下さんが講師として臨んでいた、その視点を『オンリーワン』という言葉で、ライブの名称につけました。
余談ですがー
SMAPの大ヒット曲である「オンリーワン」の歌。
個人的には、どうもスッキリしません。
歌詞は「♪花屋の店先に並んだ~」で始まります。
花屋まで辿り着けない花=商品にならず廃棄される花もあるのではないだろうか?
そんな可哀そうな花のことを考えずに「誰でも特別なオンリーワン」って一体…。
私は、ダ・カーポが歌う「野に咲く花のように」の方が好きです。
静岡フォーク界の巨匠”故・森下よしひささんが、生前、清水テルサで講師を務めていた「フォークソングを弾き語ろう講座」の門下生たちが、「やまぼうし」に集結し、ライブを行います。
ライブの名称は、「FOLK EGG Only one(フォーク・エッグ オンリーワン)」。
・開催日時:3月6日(日)17:00~19:00
・場所:Coffee & Galleryやまぼうし(静岡市葵区辰起町8-17)
・ゲスト出演・杉本あきら
・ワンドリンク付き・500円
『オンリーワン』って、SMAP解散騒動か?!
いえいえ、偶然です。
実は、このライブの名称は、昨年暮れから考えていたことでして…。
巨匠・森下さんは常々「音楽は人である」と言われていました。
「フォークソングを弾き語ろう講座」でも、森下さんは、演奏の巧拙よりも、演奏から滲み出る演奏者のこれまでの人生や生き様、人柄を大切にしていました。
森下さんが講師として臨んでいた、その視点を『オンリーワン』という言葉で、ライブの名称につけました。
余談ですがー
SMAPの大ヒット曲である「オンリーワン」の歌。
個人的には、どうもスッキリしません。
歌詞は「♪花屋の店先に並んだ~」で始まります。
花屋まで辿り着けない花=商品にならず廃棄される花もあるのではないだろうか?
そんな可哀そうな花のことを考えずに「誰でも特別なオンリーワン」って一体…。
私は、ダ・カーポが歌う「野に咲く花のように」の方が好きです。
2015/11/04 21:10:04
こんばんは、とりあえずの事務局長です。
ライブの情報であります。
「COFEE&GALLERYやまぼうし」(静岡市葵区)での
いわゆるひとつの
「やまぼうしライブ」と言われているヤツです。
概要は以下のとおりであります。
11/13(金)19:30~21:00
19:30~ てづかあい
20:15~ 杉本あきら
*ワンドリンク付き500円
※LIVEの詳細
やまぼうしギャラリー案内
http://yamaboushi.blog.shinobi.jp/
ライブの情報であります。
「COFEE&GALLERYやまぼうし」(静岡市葵区)での
いわゆるひとつの
「やまぼうしライブ」と言われているヤツです。
概要は以下のとおりであります。
11/13(金)19:30~21:00
19:30~ てづかあい
20:15~ 杉本あきら
*ワンドリンク付き500円
※LIVEの詳細
やまぼうしギャラリー案内
http://yamaboushi.blog.shinobi.jp/