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毎月第2金曜日に
コーヒー&ギャラリーやまぼうし(静岡市葵区)で開催されている
「やまぼうしライブ」

今回は、
静岡フォーク界の巨匠ー故・森下よしひさ氏7回忌の意義を込めた
フィルムコンサートであります。

「やまぼうしライブ」の主催は、篠崎blues和也(PAしのらり)氏ですが、
元は、森下さんが始めたライブです。
森下さんからblues和也氏が引き継いだということは、
今日もご本人が話されていましたが…。

さらに元をたどれば、
やまぼうしライブ」の起源は
1998年、我らFOLK EGGが開催した「やまぼうし 音日和(おとびより)」
というライブになるのでアリマスが、誰も覚えてないみたいですな…(涙)
もっといえば、
「やまぼうし 音日和(おとびより)」発案者委員長・磯部公一。
ここで声を大にして言いたい!
磯部公一がいなければ
「やまぼうしライブ」は 
なかったのだ!-と。
みんな、磯部を忘れないでくれ~っ!!

えーと、前置きが長くなりました…(汗)
フィルムコンサートの中身ですが―
blues和也氏がYouTubeにUPしているのを編集してつないだものなので、
今回、特にコレ!といったものはないのですが、
森下さんゆかりやまぼうし
大きな画面で森下さんの演奏する姿を見て、
大きな音森下さんの演奏を聴けた
ということに大きな意味があったように思います。

個人的には、
赤嶋麻衣子女王サマを見られたのが、とても懐かしく・・・。
いずれにしても、
ライブ時間の90分間の動画を編集するのは
かなり手間がかかったと思われ・・・。
ほんに お疲れさまでゴザイマス~。

フィルムコンサートの最後に、
大画面に映し出された言葉は「森下さん、ありがとう
そして「さようなら
いや、ちょっと待ってくれよ!
なんなんだ?「さようなら」って???
森下さんは、今も、自分の、この胸の中で生き続けている
そして、これからも!
・・・でも、それは、私の思い。
森下さんに対する思いは、人それぞれ、なのでしょうね…

「やまぼうしライブ」のお約束、ライブ終わりの主催者からの講評で、
blues和也氏が涙ながらに語っていましたが、
「70年代フォークソング大好き人間・森下よしひさ」は、
ミュージシャンとしても、ひとりの人としても、なんと偉大であったことか!
「音楽は”人”だよ」
森下さんが生前よく言われていた言葉があらためて思い出されます。

(文責・とりあえずの事務局長)

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おいちゃんのコンサートツアーに行って来たでアリマス。

オープニングは「
僕の胸でおやすみ」でツカミはOK。
おいちゃんって、68才なんですよね。
にもかかわず、声はまったく衰えておらず。
すげぇ・・・すげぇよ。
やっぱ、プロですなぁ~。
ラスト~アンコールは、
「おもかげ色の空」
「マキシーのために」
フィナーレは「満天の星」
大盛り上がりでした。

途中で、巨匠・森下さんが降りてきたような不思議な感覚が…。
涙ちょちょ切れ
実はワタクシ、こうせつファンなのではないのでして…。
今回のチケットも自分で買ったのではなく…。
ぶっちゃけチケットをタダでもらったんで、
じゃ、行くか~というようなとっても軽~いノリでしたが…。
いやいや、いいライブでした~。
ステージと客席が一体となった感じ。
なんかほっこりするような、ライブなのでした。

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ゲスト出演の杉本あきらさんが、森下よしひささんの遺作「やまぼうし」を演奏してくれました。



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自称・70年代フォークソング大好き人間
静岡フォーク界の巨匠 森下よしひささんの追悼イベントであります。


中央に森下さんの遺影。
献花台の前には、
愛機・K.YAIRI WEIR-1E(右)と椅子と譜面台(左)

ライヴの前後には、
昨年2月に開催された「あの頃コンサート2011」の映像が流されました。


多くの人が、ライヴ映像を見ながら、ありし日の森下さんを偲んでいました。

森下さんの写真や遺品も飾られました。(写真の左手前)



当日のライヴについてですが-

出演は、
荒井豊さん、丸山研二郎さん、渡辺真由子さん、
そして、森下さんの相棒・杉本あきらさん。
「フォークテラス海風」のレギュラーライヴメンバー揃い踏みです。

クオリティには人一番厳しい森下さんが認めていたメンバーですので、
演奏が悪かろうはずがありません。

でも、
ステージ中央で笑っている森下さんは、写真なのです。
森下さんの、あの歌声は聴こえないのです。
森下さん愛用のギターはあるのに、音色は聴けないのです。

多くの人が涙していました。
私も涙を抑えることができませんでした。





4月定例やまぼうしライブは
「森下よしひさフィルムコンサート」です。
日時 : 4月13日(金) 19時30分~
 http://yamaboushi.nobody.jp/

都合で行けなかった方、
また森下さんが演奏したいる姿を見たい方は、ぜひ!

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フォークテラス海風に初登場~
歌う元教頭先生=おにくうどんえさんのソロライヴであります。

おにくうどんえ
なんぢゃらほいってカンジですが、
逆さから読むと本名なんですネ^^

前半の構成は
アメリカンフォークや日本のフォークのカバー。
トークの内容がですね、とても興味深いというか、
おぉぉ~!ってカンジでしたねぇ…

マーチンがとてもヨイ音してました~^^
ただ、なんでしょう…
ピックの音が、やけに気になったのですが、
ワタクシの気のせいでしょうか。
でも、枯れたヨイ響き。
やっぱり、アコギはイイっす。

後半はオリジナル。
「ぼくらは徘徊老人クラブ」は秀逸ですねぇ~。
♪ふんふん花粉症~ってヤツは会場大爆笑!
とうとう教頭先生~も放送禁止(?)は、もったいないと思われ…。
詞に温かい眼差しと真面目さを感じます。
ただ、最後までギター1本でやって欲しかったです、個人的には。

全体として、楽しいライヴでした~^^
見たカンジも、なかなかダンディだし、
こういう年齢の重ね方をしたいと思った次第であります。



今後、ステージに立つ方は参考にしていただけたら…
と思ったことがあるので、ちょこっと書いておきます。

「フォークテラス海風で演奏する時の留意点」
1)カポ等はステージの後ろに置いてはいけない。
  (たいていの場合、どこに置いたかわからなくなる)
2)椅子に座って演奏する時は、ギターの位置が合いにくいので注意。
  (いわゆる弾き語り用の椅子ではないので高さ調節ができない)
3)マイクからはずれても、けっこう音が通るので、神経質になる必要はない。
4)絶対に、言い訳をしてはいけない!!!


以上、最近、なぜ歌うのか?なぜライヴイベントをやるのか?などと自問自答を繰り返して深みにハマっている、シドビタミンのライヴレポートでした。

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