2010/07/23 22:32:04
7/21のblogに、1999年1月発行の「FOLK EGG通信vol.5」に掲載された「FOLK EGG大賞」について書きましたが…
その「FOLK EGG通信vol.5」には、「1999年の活動予定」なるものが発表されていたのでした。
活動予定には-
「ノーマライゼーションに基づいたボランティア」という項目がありました。
前年(1998年)には、
県立総合病院でクリスマス・コンサートをやったり、
某特別養護老人ホームの慰問の橋渡しをしたり、
していました。
来月、「フォークテラス海風」で開催する「チャリティ・アコースティック・ライヴ音楽の力」みたいなことは、実は10年以上前から『やりたい!』と思っていたことだったんですね。
「音楽の力」は10年越しの企画ということになります。
ただ、FOLK EGG事務局員が残念に思っていることは、
いずれも、FOLK EGG事務局員は企画・運営するだけで、
自分たちがミュージシャンとして出演していない、ということです。
なぜ、出演しないのか?
それは、ミュージシャンとしては未熟だからにほかなりません。
本当は、自分たちも出たいのです。
FOLK EGG事務局の中には、医療福祉関係の仕事をしている者がいます。
早い話がボランティアを受ける側の人間です。
受ける側は「ボランティアをやりたい」という申し出を無下に断りづらい立場にあります。
なので、たいていは、受けるのが常です。
そうすると、
役に立ちたいと思って来ているボランティアが、実は『ありがた迷惑』という場合もあったりするわけです。
音楽・演芸系のボランティアの場合、
観ている人、聴いている人が全然楽しんでいない、という場合もあったりします。
音楽・演芸系のボランティアを受け入れるには、準備とかけっこう手間がかかる場合も多いのです。
音楽関係のボランティア、よくある訪問ライヴは、
確実に聴いてくれる人に喜んでもらえる自信と実力がないといけない、
その基準は
単独でお客さんからおカネをもらうライヴをできるレベルであること
というのが、FOLK EGG事務局の基本姿勢です。
FOLK EGG事務局を昔から知っている方々には、
「けっこうテキトーに、おちゃらけでやってる」みたいに思われるような、『おだっくい』事務局なのですが、
けっこうポリシーがあったりするのです。
FOLK EGG事務局員、
とりわけ、シドビタミンは、訪問ライヴを目標にしています。
「『フォークテラス海風』で単独ライヴ」(7/6のblog)と言っていたのは、そのためなのでしょう。
FOLK EGG事務局の活動再開にあたり、
活動計画らしきものは全く立てずに、
本当に、行き当たりばったりの動きをしています。
とにかく、行けるところまで行こう、
やれることをやっていこう、
といった感じです。
来月に迫った「音楽の力」
そして、秋に開催予定の「耳を澄ます旅人たちin海風」の成功を目指して
準備を進めていきたいと思います。
(小柳)
その「FOLK EGG通信vol.5」には、「1999年の活動予定」なるものが発表されていたのでした。
活動予定には-
「ノーマライゼーションに基づいたボランティア」という項目がありました。
前年(1998年)には、
県立総合病院でクリスマス・コンサートをやったり、
某特別養護老人ホームの慰問の橋渡しをしたり、
していました。
来月、「フォークテラス海風」で開催する「チャリティ・アコースティック・ライヴ音楽の力」みたいなことは、実は10年以上前から『やりたい!』と思っていたことだったんですね。
「音楽の力」は10年越しの企画ということになります。
ただ、FOLK EGG事務局員が残念に思っていることは、
いずれも、FOLK EGG事務局員は企画・運営するだけで、
自分たちがミュージシャンとして出演していない、ということです。
なぜ、出演しないのか?
それは、ミュージシャンとしては未熟だからにほかなりません。
本当は、自分たちも出たいのです。
FOLK EGG事務局の中には、医療福祉関係の仕事をしている者がいます。
早い話がボランティアを受ける側の人間です。
受ける側は「ボランティアをやりたい」という申し出を無下に断りづらい立場にあります。
なので、たいていは、受けるのが常です。
そうすると、
役に立ちたいと思って来ているボランティアが、実は『ありがた迷惑』という場合もあったりするわけです。
音楽・演芸系のボランティアの場合、
観ている人、聴いている人が全然楽しんでいない、という場合もあったりします。
音楽・演芸系のボランティアを受け入れるには、準備とかけっこう手間がかかる場合も多いのです。
音楽関係のボランティア、よくある訪問ライヴは、
確実に聴いてくれる人に喜んでもらえる自信と実力がないといけない、
その基準は
単独でお客さんからおカネをもらうライヴをできるレベルであること
というのが、FOLK EGG事務局の基本姿勢です。
FOLK EGG事務局を昔から知っている方々には、
「けっこうテキトーに、おちゃらけでやってる」みたいに思われるような、『おだっくい』事務局なのですが、
けっこうポリシーがあったりするのです。
FOLK EGG事務局員、
とりわけ、シドビタミンは、訪問ライヴを目標にしています。
「『フォークテラス海風』で単独ライヴ」(7/6のblog)と言っていたのは、そのためなのでしょう。
FOLK EGG事務局の活動再開にあたり、
活動計画らしきものは全く立てずに、
本当に、行き当たりばったりの動きをしています。
とにかく、行けるところまで行こう、
やれることをやっていこう、
といった感じです。
来月に迫った「音楽の力」
そして、秋に開催予定の「耳を澄ます旅人たちin海風」の成功を目指して
準備を進めていきたいと思います。
(小柳)
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