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このコーナーに2回目の登場、渡辺真由子さんです。

実は、今夜のライヴは観戦する予定はありませんでした。
このところ、連日、帰宅時間が遅かったので、今日も遅くなったら、さすがに家族の顰蹙を買うかと…。
が、諸般の事情(謎)でライヴを観ることになり…。
でも、やっぱり帰りが遅くなるとマズイから、1部が終わったら帰ろうかと思いつつ、けっきょく最後までおりましたw


いやいや、最後までいてよかったです!
「フォークテラス海風」のライヴにハズレなし!!

しょっぱなは、谷川俊太郎の詩の読み聞かせ風朗読でスタート。
意表を突く始まり。
この「つかみ」に、まんまとハマり、真由子さんの世界に引き込まれていったのでした。

構成も聴いてる人を飽きさせず…
・もしもシリーズ(私が勝手につけましたw)
  もしも悲しげに弾くと-「かえるのうた」編、「どんぐりころころ」編
・名前の印象で即興演奏
即興はお見事!としか言いようがありません。
「整いました」の ねづっち も真っ青です。
桂歌丸師匠がいたら、「山田君、座布団3枚差し上げて」と言ったに違いありません。

真由子さん、演奏だけでなく「フォークテラス海風」の新ドリンク・メニュー「まゆゆず」まで生み出してしまいました。
新ドリンクは、どうやら冬期限定メニューになるようです。


話しが、横道にそれましたが…^^;
クライマックスは、静岡フォークの巨匠・森下よしひさ氏登場!
「帰郷-昼下がりの山口線」「ありがとう」を共演。
この曲は何度も聴いてますが、いつ聴いてもイイですね^^
秀逸です。

ライヴの構成はかり取り上げましたが…。
真由子さんの演奏の印象ですが、ひとことでいうと
『音楽のカメラマン』
という感じでしょうか。
見たもの、感じたものを、心のファインダーによって音でとらえ、聴いている人にスライドショーのように画像で伝わってくる。
いや、本当に「夜の雲」とか「月の明かり」とか見えるような感じがするのですよ。
嬉しい気持ち、悲しい気持ち、そういうものも写真を見たように鮮明に伝わってくるのです。
これって、すごくないですか?

なにはともあれ、
今夜は「一緒に歌いましょう!」はなかったのですが、客席も一体になって、みんなで音楽を楽しんでいる空気が満ち溢れていました。


やっぱり、音楽っていいな。
やっぱり、音楽って楽しいな。
音楽って、心を豊かにしてくれるんだな。
-それをしみじみと実感させてくれるライヴでした。

あらためて、
今日は、最後まで聴いていて良かったです^^



え~、この場を借りて、店主・森下さんにひとこと。
私が支払った代金、コーヒー1杯分少なくなかったですか~?(汗)
やけに安い気がして、家に帰って、自分が注文した品数を数えてみたのですが…。
お店のサービス?
お店の計算違い?
それとも、私の勘違い?
て、直接確認しろ?

                                 (小柳)

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